アメリカへ留学するには学生ビザの取得が必要です。
申請するには必要な書類を集めたり、面接の予約などたくさんすることがあります。
僕が大学入学する前から大学院を卒業するまで都合上3回申請しました。(3回とも卒業前に期限が切れそうになった為)
そのうち2回はまだ代理人申請が認められていた時だったので、自分で書類を携えて大使館に申請しに行ったのは実質2007年5月のみでした。
このページでは、その時のことを簡単に紹介したいと思います。
<大まかな手順>
1) まず大使館に必要な書類を米国大使館のホームページを参照して集める。
(人によって申請するビザの種類は違いますが、僕はF-1ビザでした)
トップページ > ページ上側の「ビザサービス」をクリック > 「非移民ビザ」を選択> ページ左下のメニューから 「非移民ビザ」 をクリック。手順はそのページに書いてあります。
2) 面接の予約をする。
3) 大使館に行き、面接
4) ビザが郵送で送られてくる。
<必要書類>
指定された書類に情報を入力する際は、間違えないようにして下さい。
全て入力を追えて送信後に申請書にバーコードが印刷されます。
面接日まで失くさないようにして下さい。
<面接予約>
他の留学ホームページに多いのは面接や書類の質問ですが、僕の場合面接の予約でトラブルがありました。ホームページで面接を受けたい日を選んで予約を入れるのですが、面接日指定の後に日程の都合上変更せざるおえなくなり、発行されたIDを元に日を変更しようとしましたが、過程で途中で誤って「戻る」ボタンを押してしまい、先に進めなくなりました。
自分ではどうしようもなかったので、やむなく日本の大使館へ電話を入れました。(大使館への電話、もしくはメールは有料です)
復旧したと後日連絡がありましたが、すぐに予約を入れようとしたのかその後も何度か試みて予約が入れられなかったので、(「既にそのIDは無効です」みたいなメッセージが出てきて)2-3度電話しなければならなくなりました。その後、無事面接の予約が出来ました。(後日、システム上のトラブルがあったそうでお詫びを頂きました。)
ミスやシステム上の都合で予約ができなくなって、たとえパニックになっても大使館へ連絡し、焦らず落ち着いて状況を説明し、指示を仰いで下さい。「たとえ復旧しました」 とメッセージを受け取っても、急がず少し時間を置いて再び面接予約ページを開いたほうがうまくいくことあります。
<面接>
僕の場合申請場所が東京で、面接は建物内の窓口で行いました(企業面接のように面接部屋で1対1ということではありません)。面接官と1対1で話すことになるので、聞かれた質問には落ち着いて答えましょう。尚、他の申請場所では面接方法が違うかもしれません。
<ビザ取得>
ビザ申請後、取得は2-3ヶ月は掛かるものと思っていましたが2日後に届きました。申請場所によって違うようです。
<諸注意>
飲食物は持ち込めません。朝食用に買った場合は、大使館に入く前に食べ終えておきましょう。大使館では色んな種類のビザを申請する人で混雑しているので、早く建物の中に入れたからといってすぐに面接が行われるとは限りません。