<単位&専攻>
学校によってGE(日本で言う一般教科科目)や専攻の必修科目が違います。
まずそれらの事を調べるに当たって調べないといけない事は・・・
初年度にどのクラスを取らないといけないのか?ESLプログラムから始める場合、ESLのクラスでも他のアメリカ人学生と同じように取れるクラスがあるか?2つ目は特に大事です。取れる時に取っておかないと、自分の専攻科目がいつまで経っても始められない(取れない)おそれがあるからです。
基本的にクラスは番号で明記されています。例えば、
Enlglish 100
History 201
Chemisty 303
のようにです。決まりはありませんが、100の位は学年目安を表していて
100番台は1年生(Freshman)
200番台は2年生(Sophomore)
300番台は3年生(Junior)
400番台は4年生(Senior)
(因みに500番台以降は大学院)
となっていますが、クラスを取る時は学年も番号も気にする必要はありません(4年制でも100番台のクラス取る事ができますので)。あくまで目安です。ただクラスが上の方になってくると、ほとんどのクラスでPre-requiredと書いてある場合があります。これはそこに書いてあるクラスをパスしてないと取る事ができないクラスの事です。
例えば、Psychology 250, Pre-req. Psychology 123
とコースカタログに書いてある場合、このPSY .250のクラスを取るためには前のセメスター(学期)にPSY.123をパスしておかなければならない。と、いうことです。Pre-required だけではなく、Co-requiredというのもあります。これは同じセメスターに両方取れるということです。もし下のレベルのクラスを取ってなくて、そのクラスをとりたい場合両方取れます。上記の例を使えば、PSY123 と PSY250の両クラスを1セメスターに同時に取れるという事です。
このように専攻やGEのクラスをうまく取り分けて全ての必修科目を効率よく取っていく事が大事です。
なお、専攻科目の変更はビザに専攻科目が既に記載されてあっても変更は基本的にいつでも可能です。
ただし、あまりに遅く決断してしまうとその分卒業が延びてしまう事になるので注意して下さい。